以前の記事で「自分でポスティングをおこなうメリット・デメリット」について解説しましたが、本日は「自分でおこなう効率の良いポスティング方法」についてご紹介します。
ポスティングをおこなうことで店の売上をあげたいとお考えの方は、以下の手順でポスティング計画を立て、配布活動を実践しましょう。
ポスティングの計画を立てよう
ポスティング会社であっても、個人でポスティングをおこなう際でも事前に計画をたてることが大切です。
具体的には「なんのためにポスティングをおこなうのか」を明確にすることで配布エリアや配布先のターゲットを絞り込むことができます。
飲食店の新規開店の場合、近隣の住宅にばらまいて配布することが有効ですし、子どもの習い事の広告の場合は、家庭を持っているマンションや住宅に配布することで広告効果は高まります。
配布エリアを決定しよう
配布エリアとは広告を投函する場所のことで、この問題は戦略的におこなう必要があります。
店舗から近い住宅にのみ配布するのか、また駅に近い住宅に配布するのかなど、事前に決定してから配布作業をおこなうようにしましょう。
【第1回】ポスティング効果を高める!ターゲットの絞り方を解説
広告のデザインを決めよう
広告のデザインはチラシを受け取る消費者が最も重要視するところです。
ポスティング広告はポスト投函後、見ずに捨てられてしまう可能性が高いため、ひと目見てなんの広告なのか分かるように作ることが好ましいです。
配布する際の地図を準備しよう
ポスティングをおこなう際は、事前に配布する場所の地図を作るようにしましょう。
それにはインターネットで無料閲覧可能な地図で十分対応でき、地図をコピーや印刷し、ポスティングする順番を記載しておくことで、スムーズに配布することができます。
また印刷した地図に投函完了後にペンで印をつけることで、二重に配布することを防いでくれます。
これは、ポスティングスタッフも現場で実践している方法なので取り入れてみてください。
配布する日程を決めよう
ポスティングをおこなう日程を前もって決めておきましょう。
店舗のセールや無料プレゼントなどがある場合、その直近の日程に配布したほうが反響の効果が高い傾向があります。
また仕事をしていてなかなかポストの中を見ないといった人が多く、そのような人に向けて週末に配布する策略も良いでしょう。
いざポスティングを実践しよう
入念なポスティング準備が完了したところで、いざ配布活動を実践しましょう。
配布当日は動きやすい服装で、指には広告をめくりやすいように指サックをつけることをおすすめします。
また急な雨や夜間を考慮して、折りたたみ傘と懐中電灯も用意しましょう。
広告をポストに入れる際は、見て欲しい表面を上にして投函し、加えて広告が落ちないようポストの奥まで入れることを心がけます。
反響率や効果測定を計算しよう
反響率とはポスティング完了後、広告を投函することでどれくらいの人に店や商品のことが伝わったかを計算し数値化することで判断できます。
反響率や効果測定方法はこちらにて詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。
【ポスティングの効果測定方法とは?レスポンス・レートについて解説】
まとめ
本日はポスティング広告を自分でおこなう際の効果的な方法について解説しました。
個人でおこなうポスティングは印刷枚数が少なく、配布エリアも狭い場合に非常に有効です。
「自分でポスティングをやってみたが効果が出ない」「もっと的確なポスティングをやってみたい」という方は、株式会社ポスティングサービスまでご連絡ください。
我社はポスティング完了後に反響率などを数値化し次回のポスティング活動をより良いものにするお手伝いもさせて頂いております。
また最短1週間で広告の印刷から投函までおこなうサービスもあるので、詳しくはこちらからお問い合わせください。