ポスティングは、指定されたエリアにある戸建てや集合住宅のポストに、チラシや試供品などを直接投函するアナログな集客や宣伝のためのマーケティング手法です。
インターネット広告が全盛の今、改めてポスティングが評価されています。
ポスティングが初めての方や、ポスティングによるチラシ配布をご検討されている方のために、株式会社ポスティングサービスの主たる事業であるチラシ配布について、ご説明させていただきます。
ポスティングは”目立つ”アナログ広告
ポスティングは、チラシ配布スタッフが地域を巡回して、1軒1軒の郵便ポストにチラシを投函するという非常にアナログな広告宣伝です。
ひと昔前まではポスティングと新聞折り込みチラシが、アナログ広告を代表する二大巨頭でしたが、新聞を購読する家庭が大幅に減少したために、折込チラシが利用される機会は減っています。ポスティングについても利用される数は年々、減少傾向にあります。
一方、多くの企業がインターネットに掲載するリスティング広告やバナー広告に大きな予算を割いていますが、あまりにも多い広告数に埋もれてしまうため、費用対効果は悪化する一途です。実際、ネット広告の予算が上がり続けることに頭を抱えている企業も多いことでしょう。
繁華街に数多く立ち並ぶド派手な看板よりも、田舎町の田んぼの真ん中にポツンと立っている小さな看板の方が目立つように、利用者が激減しているアナログ広告のポスティングの方が、さまざまな広告がひしめき合っているインターネット上よりも目立ちます。そして費用対効果が高いです。
競合が少なく、目立ちやすいポスティングを、皆さんの事業や商売に活用しませんか？
ポスティングにかかる費用についての目安は「ポスティングの価格について」のページを参考にしてください。
ポスティングの価格について
ポスティングが超える”個人情報の壁”
個人情報保護法の成立以降、氏名や住所などの個人情報を取得する難易度や費用が上昇しており、個人名や住所を把握していないエンドユーザー（顧客）に広告アプローチをすることが非常に困難になっています。
まだ顔も名前も知らない潜在顧客に対して自社の商品やサービスを宣伝することは、事業や商売をする上で非常に大切な活動ですが、個人情報の壁によって攻めあぐねている企業や店舗が多いです。
しかし、地域や配布エリアを指定して郵便ポストにチラシなどを投函するポスティングは、氏名や住所などの個人情報が一切不要です。
実は郵便局（日本郵便）でも同じように氏名や住所ではなくエリアを指定してチラシを配達するサービスを提供していますが、ポスティング会社を利用すれば半額以下、地域によっては20分の1くらいの金額でチラシを配布することができます。
株式会社ポスティングサービスでは、郵便局と同じように日本全国対応を行い、企業や店舗の宣伝活動のお役に立っています。
ポスティングは”入り口”として効果絶大
競合が少ないために目立ちやすく、個人情報が一切不要なポスティングについて、私たちは入り口としての活用法を皆さまにオススメしています。
URLやQRコードなどを掲載することによって、チラシはデジタルとの親和性が飛躍的に高まります。つまり、企業や店舗のウェブサイト（ホームページ）への誘導や、ECサイトでの購入の呼びかけなど、インターネットへの入り口としてポスティングを活用できます。
もちろん、配布チラシには電話番号やフリーダイヤルを掲載して直接購入を呼び掛けることも可能ですが、いきなり成約や購入を目指すのは少しハードルが高いです。
ポスティングを行ったチラシを見て商品やサービスを知った潜在顧客の多くは、Googleなどを使って商品について検索します。せっかく興味を持ってもらっても、顧客を他社に奪われてしまっては元も子もありません。
「ウェブサイトへの誘導」と「契約の成約や商品の購入」の二兎を追う者は一兎をも得ずです。ですから、ウェブサイトやECサイトへの誘導という入り口戦略にポスティングを活用することを、私たちは強くオススメしています。
具体的なポスティング戦略や方法、ノウハウについては、個別の業種や業態、地域に合う形でご提供しておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。
また、さらに詳しくポスティングについて徹底的に学びたいという方には、株式会社ポスティング・サービスの全ての知識を網羅した記事「ポスティングの全て」を、グッドグレートPRに掲載させていただいています。
「ポスティング」のすべてを徹底解説！