ポスティング業者に委託せず自分で配布する?メリット・デメリットを解説

ポスティングとは、自店や自社の宣伝チラシを個人宅のポストに投函することをいいますが、ポスティングは専門の業者ではなく誰でもできることをご存じでしょうか。

ポスティングをおこなうことで店の認知度や売り上げがアップし、リピーターまで獲得できる可能性があります。

この記事では、自分でポスティングをおこなった際のメリット・デメリットについてまとめています。

これからポスティングをお考えの皆様は、この記事を参考にしてより良い広告宣伝活動をおこないましょう。

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自分でポスティングをおこなうメリット

①自分でポスティングするとコストがかからない

ポスティング専門の業者に依頼した場合、配布料金が発生しますが、ご自身で広告を配布するとコストはかかりりません。

②配布したい住宅だけにピンポイントで配布できる

ポスティング会社によっては「◯◯◯マンションにだけ配布して欲しい」と依頼すると別途配布料金が発生することがあります。

ご自身で配布する場合にはその費用は不要ですよね。

③声掛けをしながら配布できる

ポスティング配布時にお住まいの方と偶然お会いすることがあります。

もしポスティング業者に委託して配布をお願いした場合、スタッフである配達員は挨拶程度で終わるでしょうが、ご自身の店舗の広告なら宣伝がてらに配布することが可能です。

地域に密着した店舗の場合は、ご自身で広告投函をおこなった方が良いこともあります。

自分でポスティングをおこなうデメリット

①広告のデザインと印刷を自分でおこなわなければならない

ポスティングの専門会社には弊社である株式会社ポスティングサービスのようにデザインや印刷、広告のポスト投函まで一貫しておこなっている会社もあります。

しかし個人でポスティングをおこなうとなると、宣伝に使用する広告のデザインから印刷まで自身でおこなわなければなりません。

用紙代金やインク代金も大量に印刷をおこなえば高額になるため、自分で行うことができなければ業者に頼むことが得策だといえます。

また家庭用プリンターは印刷に非常に時間がかかるため、大量印刷には向いていません。

②ポスティングは体力がいる

ポスティングには体力が必要です。

大量の重たいチラシを一軒一軒ポストに投函する作業は体力を消費します。

天候にも左右され、暑い真夏、雪の降る中の配達作業は辛さを感じることがあります。

③配布時間を確保する問題

配布したいチラシの枚数によっては投函が完了するまで膨大な時間がかかります。

また個人でポスティング作業を行う時は、仕事後におこなうことが多く、配布するための時間を確保することが難しい場合が多いです。

ポスト投函は夜間におこなうとクレームにつながる可能性もあることから、仕事後の夜遅い時間は避けるほうが問題が起こりにくいでしょう。

ポスティング効果をより高める配布時間帯について解説した記事はこちら

ポスティング効果をより高める配布時間帯について解説

④ポスティングでクレームが発生した場合自身で対処しなければならない

ポスティング広告の配布にクレームはつきものです。

ポスティング会社や配達スタッフは、長年の実績や情報を共有して広告を投函しており、広告投函が嫌な方のお宅には配布しないという暗黙のルールがあります。

そのため、初めての場所で情報がないまま広告を投函すると住民からクレームが発生する可能性があるため、注意が必要です。

まとめ

この記事では、「ポスティング業者に委託せず自分で配布する?メリット・デメリットについて」を解説しました。

今からポスティングをお考えの皆様もメリット・デメリットをお考えの上、自分でポスティングをおこなうかの判断基準にしてください。

次回の記事では「自分でおこなう効率の良いポスティングのやり方」について詳しく解説しますのでどうぞお楽しみに。

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