ポスティングの時に使用する地図について

ポスティングを行う際は必ず地図を見ながらお客様が指定された地域や家に広告を投函します。

地図を使用することによって、ポスティング広告の配布漏れを防ぐことができます。

この記事ではポスティング時に使用している地図について詳しくご紹介します。

地図の種類

スマートフォンやタブレットが普及している現在、ほとんどの方がアプリの地図を使用したことがあるのではないでしょうか。

代表的なものとして、Google マップ、Appleマップ、Yahoo! マップ、NAVITIMEなどがあげられます。

これらのアプリは車移動や徒歩など利用者の交通手段も選択できます。

なかには電車やバスといった公共交通機関と連携し移動時間を計算しながら目的地へと導いてくれるものもありますよね。

この便利な地図アプリですが、ほとんどがゼンリンの地図を使用していることをご存知ですか?

ゼンリン地図ってどんなもの

ゼンリン地図は1948年戦後間もない大分県で発行された小冊子の中の地図から歴史が始まったそうです。

現在では住宅地図をはじめ、車で使用するカーナビ、インターネットで使用する地図などが展開されています。

ゼンリン地図の特徴として、一軒ずつ建物の情報を記載した「住宅地図」をシリーズ化し、全国各地を対象とした地図を発刊していることです。

1980年代にその地図をデジタル化し、Yahoo!地図NAVITIMEなどのアプリにゼンリン地図が使用されているそうです。

よって私達がスマホやインターネットで見ている地図はほとんどがゼンリン製ということになりますね。

ポスティングでゼンリン地図を使用する利点

ゼンリン製の地図を使用する最大のメリットはなんといっても「情報量」で、これはポスティングにも応用することができます。

詳細な住宅情報の地図を駆使し、広告を配布する地域を分析することでターゲットに合った客層を特定しています。

また配布する作業員もより詳細な地図を見て、ご依頼下さったお客様の指示通りに効率よく配布することが可能です。

効率が上がるポスティング時の配布方法

ゼンリン地図を使用すると配布精度と効率が上がるとお話させていただきました。

具体的にどのように効率があがるのかを3つあげてみましょう。

①一軒家の住宅の名前を見ることができる
②町の境目が地図上で見れるので、隣町の配達員と被らずポスティングができる
③地図に掲載されている一軒家に、1つずつチェックを入れることができる

このような地図の特性を活かし、効率よく、なおかつ重複して配布しないようにポスティングすることが可能です。

また株式会社ポスティングサービスでは、地図上の個人宅やマンションなど個別に色分けをして配布し、漏れがないようにポスティングを行っています。

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まとめ

本日はポスティングの時に使用している地図についてお話しました。

広告はむやみやたらに広範囲に配布すれば良いというものではありません。

「ばらまき」という方法が有効な場合もあります。こちらの記事もあわせてご覧ください。

「ばらまき」のメリット・デメリット

ご依頼下さる企業様の予算に合わせ配布枚数やエリアを決め、投函された広告によって利益を出すことを最優先に考えています。

もちろん配布エリアによって配布スタッフも変わりますが、用途に合った地図を使用することによってより精度の高いポスティングを行うことができます。

株式会社ポスティングサービスでは広告配布時の地図にもこだわり、より高いポスティング効果を目指しています。

広告のご依頼やご質問など是非ご連絡お待ちしています。

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