
ポスティングは、配達スタッフの手によって郵便受けに広告物を直接投函する広告手法です。一般的には紙のチラシが多いですが、実はポスティングで投函できる広告物の種類は一つではありません。
当然のことですがポスティングでは投函すること自体が目的ではなく、見込み客が手に取って、内容を読んでもらうことが重要です。このため、広告の効果が出にくいときや、キャンペーンなどで特に多くの集客が必要なときには、チラシ以外の広告物の投函も有効な選択肢になります。
この記事では、ポスティングで投函できるモノを全4種類に分けて、それぞれの特徴・費用感・向いている使い方までご紹介します。どれを選べばいいか迷っている方は、最後の「配布物を選ぶときの判断基準」まで読み進めてみてください。
なお、この記事でご紹介している内容は、弊社も運営に参加しているダイレクトマーケティングの情報サイトGood Great PRに掲載した記事「ポスティングの全て」でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。名古屋のポスティングで実績No.1の株式会社ポスティング・サービスがお届けします。
ビラやチラシなどのポスティング
ポスティングでポストに投函される広告物として最も使われるのは、ビラやチラシなどの印刷物です。サイズはさまざまで、名刺ほどの小さいものから、コピー用紙にも多く使われるA4サイズ、情報量が多い場合にはA4よりも大きなサイズまで幅があります。
ビラやチラシの特徴は、グラフィックデザインに手間と費用がかかる一方で、印刷さえ済めばすぐさまポスティングができ、作業の流れが非常にシンプルなことです。急いでポスティングを実施したい場合には、ビラやチラシが最適です。
費用面については、配布する紙のサイズが大きくなるほど費用が高くなります。デザイン代や印刷費が上がることに加え、大きいチラシは配布スタッフが一度に持てる数量が限られるため、配布コストそのものも上がります。どの紙質・サイズを選ぶかで仕上がりと費用が変わってきますので、ポスティングに最適な紙の種類とはも参考にしながら決めることをおすすめします。
ビラやチラシはポスティングの定番の手法ですが、どれだけ多くの枚数を配布するかによって反響の量が変わり、デザインや文章などの内容にこだわることで反響率が変化します。枚数だけを増やせば結果が出るわけではなく、配布エリアの選び方や文章の訴求も合わせて考える必要があります。なぜポスティングを行うのか、目的が曖昧なまま配布を始めると効果測定もしづらくなりますので、ポスティングをおこなう目的とはの記事であらためて整理しておくと良いでしょう。
ハガキのポスティング
ハガキも紙の印刷物なのでビラやチラシと似たものと思われがちですが、実は狙える効果には違いがあります。
チラシなどとは異なりハガキサイズ(10センチ × 14.8センチ)の紙は、受取人の目に留まりやすいという特徴があります。サイズが小さいぶん情報量が限られるのが欠点で、A4サイズなどのチラシと比較すると伝えられる情報量はわずかです。伝えたい内容を一つに絞り込めるキャンペーンや来店促進には向いていますが、サービス内容を細かく説明したい場合には不向きです。
なお、一般の郵便物と似ていることがハガキの特徴ですが、ポスティングで投函されたハガキには宛名や住所が含まれません。このため、郵便で届いたものかどうかは、受け取った側がハガキをよく見ればすぐに判別できます。とはいえ、封筒やDM全般に近い雰囲気を持たせられるため、ビラやチラシよりも開封・閲覧されやすい傾向があります。
弊社(株式会社ポスティングサービス)では、ポスティングで投函したハガキが少しでも多くの人に読まれるように、一般の郵便物と近いデザインにしたり、素材の紙の厚さを郵便ハガキと似たものにするなどの工夫を行っています。こうした細かな調整は、配布を依頼する前の相談段階で伝えておくと反映しやすくなります。
封筒のポスティング
封入した資料のポスティングは、前項で説明したハガキと同じように一般の郵便物と似ていることから、受取人が手に取って閲覧する確率を引き上げる効果が期待できます。
封筒に入れることで複数枚のチラシを投函できるため、伝えられる情報量は飛躍的に多くなります。ただし、印刷物の枚数が増えることと、封入作業が伴うことで費用は高くなりがちです。なお弊社では配布コストはチラシと同じ計算をしますので、封筒ならではの情報量の多さと合わせて費用対効果が高く、人気のある配布方法です。
ポスティングで封筒を採用する場合には特に、開封率を上げるための施策として、チラシを封入する封筒そのもののデザインにもしっかりとこだわることが大切です。宛名窓を模したデザインや、企業名・ロゴの見せ方一つで開封率は変わってきます。
ポスティングを行う際のデザインについては、別記事「ポスティングデザインの重要なポイントを徹底解説」も参考にしてください。費用の全体像を把握しておきたい場合は、ポスティングの価格はどう決まる?もあわせてご覧ください。
その他のポスティング
チラシやハガキなどの紙の郵便物とは形状が異なる「その他」に属する特徴的な配布物のポスティングもあります。主だったものは以下の通りです。
- ティッシュ
- マグネット
- カレンダー
- マスク
- うちわ
- 商品サンプル
- 商品券(割引券)
- カタログ
これらは紙のチラシに比べて「捨てずに手元に残りやすい」ことが最大の強みです。カレンダーやマグネットは冷蔵庫などに貼られて長期間目に触れ続けますし、ティッシュやマスクのように日常的に使う実用品は、受け取ってもらいやすいという特徴もあります。一方で、印刷物よりも単価が高くなりやすく、配布スタッフが運べる個数にも限りがあるため、通常のチラシに比べて一度に配布できる件数やエリアが絞られる点には注意が必要です。どんな販促物が配布に向いているかは業種によっても変わりますので、マグネット・ティッシュ・サンプルも配れる?ポスティングできる販促物を徹底解説で具体的に確認しておくと選びやすくなります。
弊社(株式会社ポスティングサービス)では、こうした特徴のある広告物のご相談についても経験豊かなスタッフがアドバイスをさせていただいています。お気軽にお問い合わせください。
配布物を選ぶときの判断基準
4種類の配布物をご紹介しましたが、実際にどれを選ぶべきかは目的・予算・配布エリアの3つのバランスで決まります。ここでは現場での判断材料をいくつか挙げます。
伝えたい情報量で選ぶ
サービス内容や料金表など、情報量が多い業種であればチラシや封筒入りのDMが向いています。逆に、キャンペーンの告知や来店を促すだけであれば、ハガキのようにシンプルな配布物のほうが読んでもらいやすいこともあります。情報を詰め込みすぎると、かえって読まれずに捨てられてしまうので注意が必要です。
予算と配布エリアのバランスで選ぶ
マグネットやカレンダーなど手元に残る販促物は単価が高くなる分、配布できる総数が限られます。広いエリアに数多く配りたいのか、特定のエリアに絞って印象を残したいのかで、選ぶべき配布物は変わってきます。地域を絞って密着度を高める配布の考え方は、地域密着ポスティングで効果を最大化の事例が参考になります。
配布できる物件・エリアかどうかも確認する
配布物の種類を決める前に、そもそも配布先がどのような物件かを確認しておくことも大切です。マンションによってはポスティングのルールが決まっている場合があり、ポスティングできるマンション・できないマンションの違いを事前に把握しておくと、無駄な印刷や配布を避けられます。また、配布を断っている家庭の情報をどう扱うかも、継続的にポスティングを行ううえで欠かせない管理項目です。ポスティングで配布しない家はどう管理する?も合わせて確認しておくと安心です。
まとめ
ポスティングで配布できるモノは、ビラ・チラシ、ハガキ、封筒、その他の販促物の4種類に大きく分けられます。それぞれに向き・不向きがあり、伝えたい情報量や予算、配布エリアの状況によって最適な選択は変わってきます。まずは目的をはっきりさせたうえで、配布物の種類を選ぶことが、反響につながる第一歩です。
どの配布物が自社に合っているか迷う場合や、配布物の制作から配布まで任せたい場合は、株式会社ポスティングサービスができるお手伝いもぜひご覧ください。ポスティングのご相談・お見積りはお気軽にどうぞ。
