ポスティングをおこなったことがある方、実際に目に見えた効果はありましたか。
個人でおこなうポスティングでも、専門の業者に依頼しておこなうポスティングでも、集客をアップさせるためのポイントがあります。逆にいえば、このポイントを押さえずに配布すると、せっかく印刷したチラシがただの紙くずになってしまうことも珍しくありません。
この記事ではポスティングをはじめておこなう方でも成功する方法を5つ、現場での判断基準や注意点まで含めてご紹介します。
ポイント1 配布枚数は「反響が出る量」を基準に決める
ポスティング広告で配布するチラシの枚数は1万枚ほど準備するようにしましょう。少ない枚数では反響そのものが統計的に見えてこないため、効果があったのかどうかの判断すらできなくなってしまいます。
特に初めてポスティングをおこなう際には、枚数を多く印刷し大量に配布することが大切です。どのような職種の広告でも、一番はじめに投函する広告は反響率が高まる傾向があります。これは、地域の住民がまだそのチラシを見たことがなく、新鮮な情報として受け取ってもらいやすいためです。
初めてのイベントや新規オープンなどの広告は、大量印刷・大量配布が重要です。逆に、枚数を絞って様子を見ようとすると、母数が少なすぎて「効果が出なかった」のか「そもそも届いた人が少なかっただけ」なのか区別がつかなくなります。まずは1万枚を目安に、反響が読み取れる量を確保することから始めましょう。
予算の都合で枚数を抑えたい場合は、印刷や配布のコストをどこまで下げられるかも合わせて検討すると良いでしょう。激安でポスティングを依頼する条件を知っておくと、限られた予算の中でも配布枚数を確保しやすくなります。
ポイント2 配布回数は最低3回、間隔と内容を工夫する
ポスティング広告は1度投函するだけでは、反響を得る効果を十分に発揮しません。人は同じ情報を1回見ただけでは記憶に残りにくく、行動にも移しにくいためです。
広告を受け取るお客様への認知度を高めるためには最低3回は同じ家のポストにポスティングをおこないましょう。1回目で存在を知ってもらい、2回目で「見たことがある」という印象を残し、3回目で実際の来店や問い合わせにつなげる、という段階を踏むイメージです。
配布の間隔は、業種やキャンペーンの内容によって調整が必要です。たとえば新規オープンの告知であれば短い間隔で立て続けに投函して勢いをつけたほうが効果的ですし、季節ごとのキャンペーンであれば、その時期に合わせて間隔を空けて配布するほうが自然です。
また、3回とも同じチラシを使うのではなく、回を重ねるごとに訴求内容を少しずつ変えることも効果を高めるコツです。1回目は店舗の存在を知らせる内容、2回目はサービスの特徴を伝える内容、3回目は具体的な特典やクーポンを載せる、といった流れを作ると、飽きられずに読んでもらいやすくなります。チラシの内容で行動を促す工夫については、効果的な行動喚起を実現するポイントも参考になります。
ポイント3 配布地域は「半径1km」を軸に絞り込む
ポスティングをおこなう際は配布地域をあらかじめ決めてから配布活動をおこないましょう。地域を決めずになんとなく配ってしまうと、来店できない距離の住民にまでチラシが届いてしまい、費用対効果が悪化します。
配布圏内は店舗や企業の半径1kmが望ましいとされています。徒歩や自転車で無理なく来店できる距離感がこの範囲であり、実際に来店につながる可能性が高い層に集中して届けることができるためです。
ポスティングを成功させる鍵は、この半径1km以内に大量に配布して、集客が見込めるお客様に対して店舗を周知してもらうことだといえます。ただし、商圏の広さは業種によっても変わります。飲食店やクリニックのように日常的に利用される業態は半径1km程度が目安になりますが、専門性の高いサービスや車での来店が前提の店舗であれば、もう少し広い範囲を検討する必要も出てきます。
配布地域を効率よくカバーする方法として、決めたルートに沿って順番に配っていく「キャラバン方式」という手法もあります。地域全体に漏れなく、かつ効率的に配布したい場合はこうした配布方法も検討する価値があります。
また、配布エリアの住民層によってもチラシの作り方は変わってきます。たとえば高齢化が進むエリアでは、見やすさと信頼感を両立するデザインが反響率を左右することもあるため、地域の特性を踏まえた設計が欠かせません。
ポイント4 消費者心理を理解して「受け取る理由」を作る
消費者心理を理解しながらポスティング広告を配布することも重要です。チラシはポストに投函された瞬間から、多くの他のチラシや郵便物と一緒に並び、数秒で「読む・読まない」を判断されてしまいます。
例えば配布する時間帯も重要な要素です。共働き世帯が多い地域であれば、帰宅後にポストを確認する時間帯を意識した配布タイミングを考える必要がありますし、天候によって行動パターンが変わる業種もあります。実際、雨の日はデリバリーの注文が増えるという傾向を踏まえてポスティングの戦略を立てている例もあります。
クーポン付きの広告の作成などお客様へのメリットになることを考えながらポスティングをおこなうことで、消費者の心理を上手く掴むことができます。人は「損をしたくない」「お得を逃したくない」という気持ちで行動することが多いため、割引や特典を明確に打ち出すことは反響率に直結します。
また、ターゲットによって響く言葉やデザインは異なります。たとえば英会話教室のように特定の目的を持つ層に向けたチラシでは、その業種特有の訴求ポイントを押さえることが成功の分かれ目になります。誰に向けて配るのかを具体的にイメージしながらチラシを作ることが、消費者心理をつかむ第一歩です。
ポイント5 業者選びはアフターフォローと体制まで確認する
ポスティング広告の投函を専門の業者に依頼したい場合、どこの会社にお願いすればいいか迷うポイントですよね。「ポスティング業者ならどこも同じでしょ」と思っていらっしゃる方が多いですが、実際には業者によってポスティング内容やアフターフォローなどが全く異なります。
チェックすべきポイントは、配布エリアの実績や配布員の教育体制、配布後の報告内容など多岐にわたります。失敗しない業者選びのチェックポイントを事前に押さえておくと、依頼後のトラブルを避けやすくなります。
例えば株式会社ポスティングサービスは、広告デザインから印刷、そして広告投函まで一社でおこなっています。そのため広告を1万枚準備するための印刷会社や、広告のデザインを考える会社など別々に委託する必要がないことが他社とは大きく違う点です。窓口が一本化されていることで、修正のやり取りやスケジュール調整もスムーズになります。
優良な業者を見極める視点として、料金の安さだけでなく配布の質や報告体制まで含めて比較することも大切です。優良ポスティング業者を選ぶポイントを確認しながら、自社の目的に合った業者を選びましょう。料金の目安については配布プランと料金も参考にしてください。
まとめ
この記事ではポスティングを成功させるための重要なポイント5つをご紹介しました。
ポスティング広告は一度配布するだけではお客様に覚えてもらうことはできません。特にチラシに興味を持ちにくい内容の場合、配布回数を積み重ねることで店舗の認知度を高めることが可能です。配布枚数、配布回数、配布地域、消費者心理、そして業者選び。どれか一つが欠けても反響は伸びにくくなるため、5つのポイントを組み合わせて実践することが大切です。
ポスティングの計画や配布地域の選び方、業者選びで迷ったときは、お気軽にご相談ください。ポスティングのご相談・お見積り
