ポスティング広告の配布方法 キャラバン方式を解説

株式会社ポスティングサービスではお客様より依頼された広告の配布方法として移動管理方式、別名「キャラバン方式」も取り入れて配布活動を行っています。

ポスティング広告の配布方法によって広告に対する反響率も大きく異なることをご存知でしょうか。

反響率を高める方法についての記事はこちらに詳しく載っています。

ポスティング広告で反響率を高める方法

そのためポスティング会社を選ぶ際には、依頼する会社がおこなっている「配布方法」も重要な判断基準になります。

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キャラバン方式の配布って?

キャラバン方式とはグループ単位で配布場所を次々に移動しながらポスティングをおこなう配布方法のことです。

弊社で例えると、ハイエースやキャラバン等の大型車両に4人分の自転車とチラシを積み込み、ポスティングスタッフと共に配布エリアへ向かいます。

この車両を運転するドライバーはポスティング配布のマネージャーで、広告配布エリアの管理や配布スタッフへの指示を行っています。

ドライバーである管理者はポスティングスタッフと随時連絡を取りながらポスティングの進捗状況を確認できるため、配布スタッフの広告の破棄や抱え込みを防止できるという仕組みになっています。

ポスティング効果をより高める配布時間帯について解説した記事はこちら

ポスティング効果をより高める配布時間帯について解説

キャラバン方方式で配布するメリット

キャラバン方式でポスティング広告を配布するメリットはたくさんあります。

「管理者が同乗しているため誠実な仕事を監視できる」「遠隔地にも配布可能」な点です。

また、現地でスタッフを採用するという方法だと、同じ地域内で配布しても配布時間がバラつき、お届けする広告に時差が生じます。

ポスティングを行いたい広告の投函時間がバラバラになると有益な情報を受け取る時間もロスしますよね。

一方キャラバン方式だと複数のスタッフと同乗している管理者から詳しい指示をもらい、なおかつ一斉に配布をスタートすることができるので時間をロスすることがありません。

無駄な時間を削減して短時間に大量の広告を投函できるため、コストと配布人員の削減を実現することが可能です。

こういったキャラバン方式での配布方法をおこなうためにはポスティングスタッフの数が多く在籍していて、人員を確保できるポスティング会社を選ぶことが重要になります。

キャラバン方式で配布するデメリット

メリットがたくさんあるキャラバン方式ですがデメリットも存在します。

慣れない遠隔地での配布活動を行う場合、配布漏れや重複配布が発生する恐れがあります。

また配布地域や配布スタッフを固定した「固定型ポスティング」といわれる配布方法と比較すると、キャラバン方式で配布するフタッフには土地勘がありません。

現地の情報を知っているスタッフは配布先である近所の方と既に顔見知りであったり、投函禁止先などの情報も詳しく知っているという点で不利になります。

感染症対策にも繋がるキャラバン方式配布

キャラバン方式での配布方法は感染症対策にも有効です。

他社のポスティング会社では、現地で直接ポスティングスタッフを雇うというやり方をしているところもあります。

この配布方法では、新しいスタッフとの接触が増え感染の拡大に繋がる可能性が高いです。

一方、キャラバン式配布方法では配布地域へスタッフを派遣する際に前もって管理者であるドライバーが感染予防と健康管理を兼ねて検温など感染症対策を心がけています。

またポスティング活動終了後も配布スタッフの健康状態を確認して同じメンバーで次の業務に移行することができるため、キャラバン方式での配布活動は感染症対策に有益だといえるでしょう。

幸い現在株式会社ポスティングサービスでは感染を疑う従業員はまだ出ていませんが、気を緩めることなく引き続き感染症対策を行いながらポスティング活動を続けていきます。

安心してご依頼下さい。

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