ポスティング会社がGPSシステムを導入する3つの理由

ポスティングは、テレビCMや新聞広告とは異なり、広告主であるクライアントが広告が実際に潜在顧客の手に届いているのかを確認することが難しい広告手法です。悪質な業者あるいは悪質な配布スタッフに依頼すると、チラシなどが配布されずに捨てられてしまうケースが発生します。

名古屋市を中心としてポスティング業務を行っている株式会社ポスティングサービスでは、独自開発のGPS管理システムにより、しっかりとチラシが戸別配布されていることを確認しています。

ポスティング会社がここまでやるのかと驚かれることも多い、GPS管理システムについてご紹介します。

ポスティングの重複を防ぐGPSシステム

ポスティングにGPSを導入するキッカケとなったのは、配布エリア内での投函の重複を防ぎ、できるだけポスティングの効果が最大限になるための試みです。

同じチラシが何枚もポストに投函されていたら、決して広告効果が2倍になることはなく、逆にチラシに対して不快感を感じさせてしまうことが予想されます。同じポストに何枚も同じチラシを配布することには何のメリットもありません。

さらに配布スタッフが同じ場所を何度も移動することになり、チラシ配布が非効率になります。この非効率な配布にかかる費用は、広告主であるクライアントが負担することになります。

ポスティングを依頼される多くのお客様が、いかに少ない予算で大きな効果を得ることができるのかを期待されていますので、このような非効率な配布は絶対に避けなければなりません。

ポスティングのGPS管理で適切なルート設定

ポスティングのチラシ配布でGPSを活用することのメリットのひとつは、効率よくルート設定を行い、できるだけ短時間で多くのチラシを配布することにあります。

名古屋市を中心に長年に渡ってポスティングを行っている当社(株式会社ポスティングサービス)では、地域に詳しいスタッフの経験に基づいてルート設定を行っています。しかし、GPSを併せて活用することによって、さらに適切なルート選びができるのです。

ポスティングは非常にアナログな広告手段であるため、経験と勘がすべてであると主張する同業他社も数多くありますが、経験と勘に加えて最新技術を積極的に取り入れていくことで、東海エリアにおける圧倒的なシェアを獲得しています。

配布スタッフの”さぼり”を発見

ポスティングは配布スタッフによるポスト投函という作業が必要で、当社でも数多くの配布スタッフが日々、懸命に頑張っています。しかし、チラシ配布を行うなかでは不正を行おうとするスタッフが必ず紛れ込んでしまいます。

このため、配布スタッフを信頼することは当然としつつ、不正を行うような動きについては未然に防ぐためにGPS監視システムが機能します。

チラシを持って名古屋や東海エリアの街を移動し、それぞれの建物のポストに投函するという一連の流れをGPSの動きで見ていると、不正を行おうとする動きは一目瞭然にスグに察知できます。チラシを配布せずにさぼってしまうスタッフの発見にもGPSシステムが役に立っているのです。

ポスティング業務におけるGPSシステムの役割は、チラシ配布の効率を高め、最適なルートを見つけ出し、さらに不正を感知する役割も担っています。

ポスティング会社を選ぶ際には必ず、GPSシステムの使用の有無を確認してみてください。また、実際にどのような機材を使用しているのかを確認してみるのが良いでしょう。不正な事業者、不正なスタッフによってポスティング会社の信頼が下がらないように、私たちは努力を続けていきます。

名古屋市を中心として東海エリア全域、さらには日本全国でポスティングのご依頼を受け付けております。是非、お気軽にご相談ください。