ポスティングの広告を投函する作業形態は大きくわけて2種類あります。
前回の記事でご紹介した一度に大人数で同じエリアにて配布活動をおこなう「移動型ポスティング」と個人でポスティング活動をおこなう「固定型ポスティング」があり、それぞれ良い点、悪い点が存在します。
この記事では「固定型ポスティング」について詳しく解説しています。
固定型ポスティングとは、同じスタッフが毎回同じエリアにて広告の配布活動をおこなうポスティング活動のことです。
ポスティングをお考えの店舗様、企業様は「移動型」、「固定型」どちらの配布形態が良いのかしっかり考え、ポスティング会社に依頼するときの参考になさってください。
個人で動く「固定型ポスティング」
固定型ポスティングは1つの地域に対して専属のスタッフがいて、固定でポスティング活動をおこなう配布方式です。
毎回同じ地域を担当してポスティング活動を行っているので土地勘があり、地域住民などに詳しいことが強みです。
広告の配布は個人に任せて依頼する形態なので、締切や時間さえ守れば自分で時間を調整して働くことができる仕事です。
そのため地元に住んでいる主婦やフリーターに人気の仕事になっています。
固定型ポスティングをおこなうメリット
固定型ポスティングの最大のメリットは、毎回同じ地域に同じスタッフが配達しているという点です。
なぜスタッフを固定することがメリットに繋がるかというと、長く同じエリアを担当することによってそこに住んでいる住民とコミュニケーションを取るようになる可能性があることがあげられます。
また固定された配布スタッフというのは、その地域に住んでいる住民と顔見知りである確率が高いため個人宅に投函しても、受け取った方が確実に広告を手にとってくれます。
このように手に取って実際に広告を見ることでポスティングの反響率が高まるということですね。
好意的にチラシを受け取ってもらえるケースも多い一方、顔見知りゆえに「投函はやめてほしい」といった投函先の直接のお声も聞くことができることから、クレーム防止軽減にも繋がっています。
長く同じエリアに配布することで、配布先である街の変化を感じ取ることができるのが「固定型ポスティング」の特徴です。
建設中の建物や、あそこのマンションは広告の投函が禁止されているなど、ポスティング活動をおこなう上で重要な情報を集めやすくなることもメリットの一つです。
ポスティングはチラシやビラを個人宅に投函して受け取った方に確実に手に取って見てもらうことで反響率が上がります。
地域情報に詳しいスタッフが配布を担当してくれることは強みです。
ポスティングの強みを最大限に発揮したい方への記事はこちら
固定型ポスティングのデメリット
デメリットとしては固定された地域以外だと、個人で活動を行っているスタッフに土地勘がないためポスティングにおいて不利になるといった点です。
また個人で配布をおこなっているので、一日に配布可能な枚数が限られているといったこともデメリットになるでしょう。
枚数が多く、町や市をまたいで比較的広いエリアにポスティング広告の配布を依頼したい店舗様には、土地勘があまりなく個人的に活動しているポスティング会社を選ぶことはおすすめしません。
そのため地域密着型なので店舗周辺にのみ広告を配布したいといった場合には、固定型ポスティングは最適だといえます。
まとめ
本日はポスティング広告の配布形態である「固定型ポスティング」についてご紹介しました。
配布効率がよく、地域の情報をよく理解しているポスティング会社に依頼することが、店舗広告の反響率をあげる最も近道に繋がるでしょう。
株式会社ポスティングサービスでは「固定型」「移動型」どちらの配布方法もご用意いたしておりますので、お客様のご希望に沿った広告活動をご提案させて頂いております。
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