心理学的効果はポスティングチラシ作成時に役立つ!

ポスティングチラシを作成する際、どのようなデザインやコピーにすれば見込み客にアピールできるか、頭を悩ませることがあるかと思います。

その悩みを解決するのに役立つ、心理学に基づいたテクニックがマーケティングの世界では多数知られています。

代表的なものをいくつか紹介いたしますので、ぜひお役立ていただければと思います。

ポスティングチラシ作成に活かせる心理学的効果

この項目ではポスティング作成に効果の高い3つの心理効果について解説します。

ハロー効果

ハロー効果のハローとは英語の「Hello(こんにちは)」ではなく、「Halo(後光)」を意味する言葉です。

これは商品やサービスになにか際立った素晴らしい点があれば、それに伴い全体が良いイメージをもって受け止められる心理上の偏りのことをいいます。

良い特徴にひきずられる場合はポジティブなほうのバイアス(ポジティブハロー効果)ですが、逆に極めてネガティブな特徴があった場合には、全体的に悪い印象を与えてしまう危険性もあります(ネガティブハロー効果)。

ポスティングチラシでハロー効果を使う場合、まず自社の商品・サービスについて、同業他社と比較し、どのような強みがあるのか、またどのように差別化できるのかじっくり考えましょう。

権威への服従原理

これは権威がいかに人間の心理に影響を与えるかを分析したもので、ミルグラム実験として知られています。

実験に参加する被験者は、事前に45ボルトの電圧を受ける訓練を受けます。

訓練後に本実験にうつりますが、このとき、先生役と生徒役に分かれます。

当然、すべての被験者は訓練中に受けた45ボルトの電圧がどれほどの苦痛か覚えています。

しかし、実験に参加している白衣の人物から、生徒役の被験者が解答を間違った場合に罰として生徒役に電圧ショックを与えるよう促されると、65%もの先生役被験者がテスト時の最大である450ボルトまで電圧を上げ続けたというのです。

これは「白衣」という権威を象徴する衣服により、権威が人の心にある倫理観を服従させる効果がある、というひとつの証明とされました。

この権威への服従原理は、ポスティングでも応用することができます。

たとえば、自社の商品・サービスがなにかの賞を受賞した場合、それを全面に打ち出すことです。

そうすることで専門性が権威となって働き、消費者に与える信頼性を高めます。

シャルパンティエ効果

これは大きさと重さの錯覚について行った実験に由来しています。

実際の重さは同一でも、視覚によって重さを錯覚してしまうというものです。

広告宣伝でこのシャルパンティエ効果を使う場合、同じ現象を言い換えることがよくあります。

たとえば栄養ドリンクに含有している成分をグラム単位ではなくミリグラムで表現する方法です。

1グラムは1000ミリグラムですので、ミリグラムに換算することで成分が多く含有されているイメージを与えることができます。

また、年会費を月額で表現する方法も、消費者の負担感を軽減するためによく使われています。

心理学的効果を活かす際の注意点

ポスティングも広告である以上、消費者を保護するための法律やガイドラインに従う必要があります。

通常の商品・サービスでは、景表法に従う必要があり、とくに医療分野に関わる広告については、薬機法及び、医療広告ガイドラインに準拠しなければなりません。

具体的には、次の点に注意が必要です。

〇虚偽広告

〇比較広告

〇誇大広告

法律に触れた場合、排除命令や、課徴金をはらうことになり、自社の大幅なイメージダウンや、最悪の場合には廃業につながることもあります。

まとめ

今回はポスティングチラシ作成の際に役立つ心理学的効果について解説しました。

マーケティングで実証されているさまざまな心理学的効果を使うことで、反響率をあげることができます。

心理学的効果を十分に活用するためには、自社の強みを分析することも重要です。

ただし心理学的効果の過剰な乱用は、法規制に触れるおそれがあるため、ポスティングの前に慎重にチェックする必要があります。

ポスティングに関するご相談がある際は、ぜひ株式会社ポスティングサービスをご利用ください。