ポスティング会社は数多くあり、マンションの1室で営業する会社も珍しくありません。
もちろん小さな会社であっても、一生懸命に営業する会社はあります。その一方では、決して好ましくない低品質なポスティング会社もあります。
ポスティング会社の選び方について、可能な限り公平な視点から解説いたします。
ポスティング会社の規模や形態はさまざま
日本各地には実に多くのポスティング会社があります。その規模は実にさまざまで、営業の形態にも大きな差があります。
- ポスティング会社の規模
- 営業形態（配布と取次ぎ）
- 装備や設備などの有無
ここでは、この３つのポイントでポスティング会社の違いを解説します。
ポスティング会社の規模
会社の規模は、他の多くの業種と同じように大きな差があります。
小さな会社ではマンションの1室で営業しているものから、大きな会社では自社ビルを保有して営業する会社まで、さまざまです。
株式会社ポスティング・サービスは、昭和区鶴舞のビル1棟を本社として営業しています。ただし、創業当初はアパートの1室から始めました。つまり、規模に関わらず、お客様のために精一杯の努力を続けてきました。
単純に小さい会社だから依頼すべきではないとは思いません。ポスティング業界の健全性を保つためには、新規参入が多い方が好ましいです。しかし、会社規模が小さいことで、十分な対応ができないケースはありますので、注意が必要です。
営業形態（配布と取次ぎ）
営業マンやウェブサイトが「ポスティング会社」を名乗っていても、実際に配布していない会社が多いことにも注意が必要です。
つまり、実際には配布せず、他のポスティング会社への取次ぎのみを行っている会社が多々あります。このような会社に依頼することで、仲介手数料が発生してしまいます。
また、取次ぎのみの会社では、本当にポスティングが行われたのかを確認する方法がありません。ポスティングを行った会社から伝えらえた内容を伝言するのみです。
規模が小さい会社の中には、このような取次ぎ会社が多いことには注意が必要です。
装備や設備などの有無
この10年ほどの期間に、ポスティングの技術や設備は飛躍的に向上しています。
例えば、チラシ配布のルートを効率化するためのGPSの導入や、エリア選びで詳細条件を盛り込めるGISポスティングのシステムなどです。
インターネットの発達によって、どのような会社であっても新規顧客獲得が容易になっています。このため、十分な装備や設備を持たないポスティング会社が営業していることが増えました。
ポスティング会社の比較記事を自作自演で作成し、装備や設備が不足しているままで営業している会社もあります。規模の大小は問題ではありませんが、設備や装備の違いはポスティングの質に影響します。
ポスティング会社選びのポイントまとめ
この記事は、東海エリアNo.1の実績を誇る株式会社ポスティング・サービスがお届けしました。
しかし、決して自社に有利な情報のみを書くのではなく、できるだけ公平に情報をまとめています。会社規模が小さいことは決して悪条件とはなりません。
取次ぎのみを行い実際に配布をしない会社や、ポスティングに必要な設備投資を行っていない会社には注意が必要です。なかなか外部からは判断がつきにくい項目ですが、はじめて取引をする場合には注意してください。
できれば初めての取引では、ポスティング会社を訪問してください。会社のオフィスを訪ねれば、事業規模や、配布の有無、設備の状況が確認できます。
弊社では、いつでもお客様のご訪問をお待ちしております。ぜひ、アクセスが可能でしたら、弊社オフィスでの商談もご検討ください。
