店舗や商品の宣伝広告を出したいとお考えのかたはいらっしゃいますか?
広告を出すにあたって、インターネットで掲載する電子チラシか、用紙に印刷したポスティングチラシにするのかの判断は非常に難しいですよね。
そこでこの記事では電子チラシのメリット・デメリットについてご紹介していますので、参考にして今後の広告活動に活かしてください。
電子チラシとは
電子チラシとは、用紙に印刷しているチラシと違って、パソコンやスマートフォンから閲覧するチラシのことです。
近年インターネットやスマートフォンの普及に伴ってデジタル化が進んでいます。
そのため広告も同様にデジタル化が進み、インターネット上や、SNS上で広告を出す方が増えてきているのが現状です。
電子チラシのメリット
①印刷代金がかからない
電子チラシ最大のメリットは「チラシ印刷費用がかからない」ということです。
紙媒体であるポスティング広告と比較し、印刷代金や配布スタッフにかかる人件費が必要ないためコスト削減に繋がります。
②購買に直結できる
「オンラインからそのまま購買誘導できる」ということも電子チラシの強みだといえます。
消費者がネットで閲覧している電子チラシは、サイトの中でそのまま購買に誘導することが可能です。
それに加えて商品やサービスの口コミ、店舗の画像やメニュー表も閲覧可能なので、広告を見た消費者にとっては電子広告のおかげでより詳しい情報を得ることができます。
③閲覧状況を把握し、データ分析ができる
インターネットで掲載する電子チラシは、消費者や閲覧者のアクセス状況をすぐに確認することができます。
そのためポスティング広告と違い、詳細な反響率や分析を計算することができるので施策の改善にも活用可能です。
反響率を高める方法の記事はこちら
電子チラシのデメリット
多くのメリットがある電子チラシですがデメリットもあります。
①特定に人物に広告を見てもらうことはできない
ポスティング広告は紙媒体のチラシを直接ポストに投函するため、確実にその家に住んでいる住人が目にすることができます。
いっぽう、電子広告は見てもらいたい人物や地域に住む消費者に確実に閲覧してもらうことは不可能です。
②電子機器を扱えない人は広告を見ることができない
電子チラシは、消費者がネットで広告を検索しないと見ることができません。
また、スマートフォンやパソコンで閲覧する電子チラシは、これらの電子端末を使用していない人には届きません。
そのため電子機器を使い慣れていない高齢者や紙媒体の広告を好む方たちには閲覧してもらえず、店舗や商品の認知度は上がらないといえます。
③電子チラシは文字が小さい
用紙に印刷するチラシと違って電子チラシは画面に表示されるため広告の文字が小さく見づらいです。
そのため見やすさでいうと、紙媒体のポスティング広告が最適といえます。
電子チラシまとめ
本日は、ポスティング広告とよく比較される電子チラシについてご紹介しました。
電子チラシにもそれぞれメリット・デメリットがあり、チラシに掲載したい内容や、年齢層によって使い分けることでより良い広告活動ができます。
株式会社ポスティングサービスは、ポスティング専門の広告投函をおこなう会社ですが、長年の実績をもとに広告制作活動にも力を入れて取り組んでいます。
そこで紙媒体の広告にQRコードを掲載したり、ポスティング広告がネットに直結し電子広告をもカバーするようなチラシ作りもご提案させて頂いております。
電子チラシかポスティング広告、どちらで宣伝しようかお悩みの際には一度ご連絡ください。