ポスティング広告に掲載する画像の解像度 画像選びのポイントとは

ポスティングを行うにあたってまず最初に取りかかるのが広告のデザイン制作です。

広告の中に使用する画像はお客様からご提供頂くのですが、お持ち込み頂いた画像が使えないケースがあるので、本日は画像を選ぶポイントについてお話させて頂きます。

画像が劣化する原因

広告に使用する画像をご自身で撮影される方も多いと思います。

その時に注意して頂きたいことが「画質の低下を招く行動」です。

スマホで撮影した画像を他の端末と共有する際、LINEやメールのアプリを使用されていませんか。

このようにアプリを通して共有や画像を編集した場合、送信時に画像が圧縮されるため画像の解像度は低くなり、広告に使用することが難しくなります。

撮影頂いた画像は画質が落ちないように高画質のまま送れるアプリを使用するか、そのまま印刷会社にお持ち下さい。

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解像度のレベルには2種類ある

解像度とは、画像を表示する際の細かさのレベルのことです。

この解像度には2種類有り、インターネットなどディスプレイに表示されるウェブ用と、ポスティング広告などに使用する印刷用の解像度が存在します。

解像度が高いほど「画質が細かく綺麗な画像」となり、解像度が低いと「粒子が荒い画像」になります。

そしてウェブ用の画像データの方は解像度が低いため、そのまま広告を作成する時に使用すると荒いモザイクのような画像になってしまうのです。

画質が悪い広告は、読み手に良い印象を与えることができないため、画質に注意して画像を選ぶようにしましょう。

最適な画像の選び方

解像度が低い画像を広告には使用できないとお話しましたが、それでは一体どのような画像を選ぶことが最適なのでしょうか。

広告に使用する画像を選ぶ時のポイントを4点お伝えしています。

①比較的大きく鮮明に映っている画像をご準備下さい。

②カメラマンからもらった画像は、なるべくご自身で加工しないで下さい。

③止む終えなく画像サイズを小さくする場合は、加工の回数を1回のみにして下さい。

④画像は拡大しないですむように、大きめの元画像をお選び下さい。

以上の4点に気をつけて画像を選ぶと、広告制作時に鮮やかな印刷状態で仕上がります。

もし使用する画像をプロのカメラマンやフォトスタジオで準備した場合、受け取ったデータそのままでポスティング会社までお持ちいただくことをお勧めします。

まとめ

本日はポスティング広告に使用する画像データについて解説しました。

使用データをスタジオで撮影する際は、データを受け取る時に「印刷用で」と伝えて頂くとスムーズかもしれません。

またご自身で撮影される場合にはなるべく編集や拡大はせず元のままのデータをお持ち下さい。

広告に使用する画像なので編集したお気に入りの画像やとっておきの1枚を使用したいといったケースもありますよね。

株式会社ポスティングサービスではお客様からご指示いただいた画像の解像度が異なる場合、可能な限りご相談や修正を行うサービスも行っていますのでご安心下さい。

ポスティングの広告効果を高める方法は、こちらの記事でご紹介しています。

ポスティングの広告効果を高めるカラーバランス

当社ではデザイン制作から印刷、ポスティングまで一貫して行っているため、このような画像の解像度まで細かく対応させて頂いております。

お困りの際は是非ご連絡お待ちしております。

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