「店舗のお客様を増やしたい」
「地域に強い店になりたい」
「インターネットを利用しない人にむけて広告を出したい」
などポスティングに対する悩みは尽きないものです。
スマートフォンやインターネットが普及した現在では、インターネットでも簡単に広告を掲載することが可能ですが、インターネット集客のみでは反響率が上がらないことも多いようです。
反響率の高め方については、こちらの記事でご紹介しています。
実際にスマートフォンを使いこなせていない中高年の女性に向けて、昼間にテレビショッピングで化粧品や婦人服の販売をし、購入に至っているケースもよく目の当たりにしますよね。
こういったインターネットの広告に接触できないターゲット層に有効なのがポスティング広告です。
ポスティングを行うことで地域での認知度を上げ、新しい顧客に繋げることが可能です。
この記事ではポスティングを行う目的について解説させて頂きます。
ポスティングをする5つの目的
広告は掲載する用途や店舗の種類によって目的が大きく変わってきます。
広告を出す目的をはっきりとしておくことで、広告作りや配布エリアなどより詳細なポスティングの計画を立てることができます。
広告の目的は大きく分けて5つのカテゴリーに分けることができます。
①商品を購入して欲しい(飲食・サービス・美容、旅行・通信・クリーニング)
②店舗に来て欲しい(イベント・説明会・講演会)
③認知度を上げたい(新装開店・新商品・新発売)
④他社と比較してほしい(サンプル・割引券・クーポン・体験レッスン)
⑤店舗を拡大したい(チェーン店・コラボ企画)
また新規開店の店なのか古くからある店なのかなどによって広告の目的や内容は大きく変わってきます。
ポスティング広告を受け取った人に対してこちら側の意図をしっかり伝えるために、なぜ広告を出すのか、目的を定めることは大変重要です。
ポスティングをおこなう目的まとめ
ポスティングは単に広告を配って終わりではありません。
広告を配布して店舗の収益に繋げることが最大の目的です。
ポストに投函された広告は見られることもなくゴミ箱に捨てられることが少なくありませんが、それを避けるためにも広告を作る時に目的に合わせて印象的なものにする、配布するターゲットを絞るなどしてポスティング効果を上げていきましょう。
以前ご紹介した「ばらまき」方法も効果を上げるために有効ですので、こちらの記事も合わせてお読み下さい。