予告チラシをポスティングすることで営業実績が上がる!

新規開拓の営業で辛いことは、商品やサービスに興味がない人に不審な目で見られ、冷たく断られることでかかる心理的な負担だと思われます。

中でも飛び込み営業は、10件回って1件話を聞いてもらえ、10件話を聞いてもらえたら1件商談に進み、契約や販売に至るのは1000件中数件と言われているほど困難なものです。

そんな「営業実績を上げたい」「営業で感じる負担を軽減したい」と感じている人におすすめの手段が「予告チラシ」です。

今回は、営業に役に立つ「予告チラシ」をポスティングする手段を解説します。

ポスティングで営業実績を向上させる予告チラシとは

予告チラシとは、今まで取引のない企業や個人宅を訪問する前に、商品やサービス、訪問する営業担当者のプロフィール、訪問時間などを載せたチラシをポスティングすることです。

普通のチラシと異なる点は、商品やサービスの概要だけが書いてあることと、営業スタッフの自己紹介や訪問時間が載せてあることです。

予告チラシは、商談が商品をアピールする機会であり、チラシ自体は商談に至るまでのきっかけ作りです。

載せている内容は、商品の特徴についてだけでなく、訪問する営業担当者の顔写真や会社・部署・役職名、名前、販売実績、訪問する時間、商談に要する時間などです。

商品やサービスに興味を持ってもらうきっかけ作りになると同時に、相手先の人はどのような営業担当者が来るか予想できるため安心できる効果があります。

また、どんな営業担当者が来るのか告知しておくことで、例え興味がなかったとしても、営業担当者に厳しい言葉を浴びせる相手先は少なくなります。

さらに、飛び込み営業だけであれば営業先の人が商品やサービスに触れる機会は1回のみですが、事前にチラシに目を通し、訪問することで2回思い出してもらえます。

このように、相手先の不信感を軽減することで営業担当者にかかる心理的負担を少なくし、成約件数などの営業実績を向上させてくれるのが予告チラシです。

予告チラシのポスティングは個人営業にも効果的

個人営業とは、個人宅を1軒ずつ回って商品やサービスの説明をして個人に売り込むことです。

企業への営業と異なる点は、その人のニーズに合った説明ができること、決裁者が営業した本人なので成約までの時間が短いため成約件数を増やすチャンスがあることの2点です。

1点目については、その人のニーズを聞き出して適した商品を提供することで、成約する可能性が高まります。

2点目は、個人向けの営業は、決裁者はその人本人であり、商品やサービスを購入したいと思ったら即決されるので短い営業時間で成約まで至ることです。

予告チラシを使うことで、営業に回る効率と成約する確率を高められます。

まず、担当するエリアの人の暮らしている状況を考えて、紹介する商品やサービスに変化を持たせ、訪問する人の職業に合わせた時間や曜日に訪問することで、話を聞いてもらえる機会が生まれます。

そして、状況に合わせたセグメントをしたチラシを配布することで、一から商品について説明する必要がなく、ニーズに合わせたメリットを伝えることができ、成約までの商談が短く済みます。

まとめ

予告チラシは、商品やサービスについての概要や営業担当者のプロフィールを載せたチラシをポスティングすることです。

個人営業に予告チラシを使うことで、個人に合った商品を提案し成約率を高め、事前に商品を知らせて訪問した時に濃厚な商談に進めることができます。

株式会社ポスティングサービスでも予告チラシを活用した個人営業をしています

ポスティングのご依頼・ご相談はお気軽に株式会社ポスティングサービスまでお寄せください。