会社理念

アナログ広告の新機軸を求めて

私どもは、平成19年に古いアパートの一室で始めた会社です。当時は右も左もわからぬ状況の起業で、社員も当時の友達であった2名とのスタートでした。長くこの業界に身を置くことで、アナログ広告の可能性とその脆弱性を誰よりも強く認識しております。

アナログ広告は、非常に高い到達率を保ち、さらに様々なデジタルコンテンツとの親和性も非常に高く、これからの広告にとっては決して欠くことのできないコンテンツであると思います。しかしながら、それらを支える「人」(アナログ)の環境には、大きな脆弱性と変化があり、現在でも他の大手媒体に比べると不安定なコンテンツであることは否めません。

「だからこそのチャンス」

 そんな未成熟な業界だからこそ、何の特質的な能力も持たない私たちにも大きなチャンスがあると考え、約10年以上自分たちの理想を追い求めて参りました。正直まだまだ、未完成な私たちではございますが、これからもいつまでも挑戦者としてアナログ広告の新機軸を求め活動していきたいと思います。

「ポスティングの可能性」

 アナログ広告を突き詰める中で、出会ったのがポスティングサンプリングでした。サンプリングももちろんアナログ的な広告として、とても強い力をもっていましたが、すでに多くの会社特定業種以外の、派遣会社なども参入しておりさらに「人通り」がある場所に限られることから、場所によってはどうしても極端に費用がかさんでしまうことから、当社では主にポスティングを主軸として運営を行っております。ポスティングでも、家の密集度などに影響を受けますが、サンプリングほど単価の変動がないため皆様にも安定的なサービスをお届けできるものです。ポスティングの自由度は、折込などに比べても大きく、様々な絞り込みなどお客様のニーズに応えることのできるサービスとなっております。アナログだからこその自由度、ポスティングを活用した自由度そこにポスティングの可能性があると考えております。

「ポスティングの未来」

 これだけ、AI・デジタルが進む時代に、アナログ広告(主に紙などを活用した広告)に未来はあるのか?100年後、200年後は正直なくなっているかもしれません。しかし、まだここ数十年に関してはある程度チラシの枚数が減ることがあっても、その分反響率が高くなることが予測されるため、決してお客様の広告において魅力的な媒体であることは変わりないと考えております。しかし、その状況に甘えることなく、私たちポスティングサービスを提供するものとしてはポスティングサービスを進化させていく必要があると考えております。それは、ポスティングが、他の媒体、主にデジタル媒体との親和性の高さです。従来ポスティングで完結していた手法が、ポスティングからデジタル媒体を経由して完成させることができます。ポスティングを活用することで、デジタルマーケット以外からの顧客開拓ができるため、同業他社との差別化も図ることが可能だと考えております。

「これからポスティングサービス」

 ポスティングを取り巻く環境が激しく変わる時代いおいて、皆様により先進的なポスティングをご提供してゆくために、日々様々な研究や実証を繰り返していきたいと思います。よりお客様が簡単にサービスを利用できるシステムはもちろんの事、チラシの配布枚数によらない、反響による支払い(アフィリエイトポスティング)や、住所を指定した配布・配送(ダイレクトメール)などの取り扱いなども日々増やしてまいりたいと考えております。決して、現状に満足することなく今後もポスティングの可能性を広げてまいりたいと思います。