前回、「ポスティング広告に地図を入れ集客力に繋げよう」という記事にて地図のお話をしました。
引き続き本日の記事では「広告に地図を載せる際に利用できる地図作成ソフト」についてご紹介します。
ポスティングで個人宅に投函する広告にお店周辺の地図を掲載することで、お客様が位置を把握しやすく、来店の機会を掴むきっかけとなります。
地図を作成するポイントは「誰が見ても分かりやすく」「地図に目印をつける」「どの交通手段で来店しても良いよう所要時間を掲載する」であると以前の記事で説明しました。
それではこれらのポイントをふまえて実際にソフトを使用して地図を作成してみましょう。
自分で作るポスティング広告にピッタリの、地図を作成するソフトを3つご紹介します。
地図作成が簡単にできるソフト3選
①「Excel」
「Excel」とは「Microsoft(マイクロソフト)」が開発して販売しているソフトのことです。
Excelは基本的に会社で表計算などに使用するイメージですが、実は地図作成にも向いているんですよ。
Excelを使用したことがある方はご存知だとおもいますが、ソフトは全てマス目になっています。
このマスを利用することで、地図上の位置関係や距離感が図りやすく、簡単に作成することができるのです。
地図入り広告を簡単に作成できる一方、ソフトを使用するには有料契約をする必要があります。
②「Microsoft Officeテンプレート」
「Microsoft Officeテンプレート」もExcel同様マイクロソフトが提供するソフトです。
Excelは有料だったことに対し、「Microsoft Officeテンプレート」は無料でソフト提供しているため誰でもダウンロードして地図を作成することができます。
またこちらのソフトには既存のデザインプレートが数多くあるため、初心者の方も画像を当てはめながら地図を作ることができます。
③「♪地図案内」
「そもそもお使いの電子機器にマイクロソフトが入っていない」という方には無料の「♪地図案内」がオススメです。
使い方も至って簡単で「縦10マス、横12マス」の画面上に、自分で作りたい地図のアイコンを選択してマスに配置するだけで作成することができます。
「♪地図案内」は作成し終わった画像が「拡張メタファイル」にて保存されます。
一般的に使用される「PNG、JPEG、GIF」で保存する場合は、パソコンに入っている「ペインソフト」などを使ってファイルの拡張子を変更しましょう。
地図を作る際のポイント
ポスティング広告に使用する店舗への地図は、パソコンなどを使用して簡単に作ることが可能です。
ソフトを利用して地図を作るときには、Google Mapなどのアプリを参考にして作成することをおすすめします。
地図アプリは、周辺状況を拡大して見ることが出来るほか、ナビの画面から車や徒歩、自転車で何分かかるかなども計算してくれので大変便利です。
そのため広告に「◯◯駅より徒歩◯分」や「◯◯インターを降りた後◯分」など具体的な数字を掲載することもできます。
まとめ
この記事では地図を実際に作成する際に使用するソフトについて解説しました。
マイクロソフトをお持ちでない方やなかなかパソコンで広告作りができない方は一度、「株式会社ポスティングサービス」にご連絡ください。
弊社は広告のデザインから力を入れて取り組んでいますので反響率や集客力がアップする広告作りのノウハウを多数持っています。
地図つきポスティング広告にて、店舗の売上をアップしましょう。