ポスティングについてよく検索されるQ&A

不景気が続く国内では年収を上げようと空いた時間に本業以外の仕事を行う人が多くなっていて、在宅でできる仕事から飲食店のアルバイトまで副業として取り入れられている職種は多岐にわたりますが、その中でもポスティングを選ぶ人が増えてきています。

隙間時間で気軽に始めることができるポスティングは、学生から主婦、会社員の方まで幅広い層から人気を集めています。

しかしポスティングの仕事を始めるにあたって不明な点も多くあるかと思います。

今回の記事では、ポスティングにおいてよく検索されるQ&Aをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

ポスティングについてよく検索されるQ&A

Q ポスティング1000枚いくら?

A ポスティングの費用はだいたい一枚2〜7円ほどで、1000枚配るなら2000〜7000円となります。しかし単価2〜7円はあくまで目安であり、実際には一枚7円のポスティングは少ないのであらかじめ注意が必要です。

 ポスティング1日1000枚何時間?

 配布するエリアにもよりますが、慣れている人が配布して1時間あたり約250枚が平均で、慣れていない人なら100枚ほどです。なので慣れてきたら4時間ほどで、慣れないうちは10時間ほどという計算になります。

Q 月どれくらい稼げる?

A ポスティングの仕事(正社員の場合)の平均年収は約356万円と言われており、日本の平均年収と比較するとやや低い傾向にあります。月給で換算すると30万円、初任給は22万円程度が相場で、アルバイト・パートや派遣社員では平均時給がそれぞれ1010円、1300円となっています。ポスティングには時給制・日給制と出来高制(歩合制)があり、ご自身にあったほうを選びましょう。

Q ポスティングでチラシを捨てるとバレますか?

A たとえ楽してお金を稼ぐ目的でチラシを不当廃棄しても、ポスティング会社は配布枚数あたりの反響率がどれほどなのか独自でデータを持っている場合が多いので、廃棄によって枚数を増やしてもすぐにバレます。

Q ポスティングでやってはいけないことは?

A ポスティングが違法になるケースが6つあります。1.無断で敷地内に立ち入る。2.ポスティング禁止の張り紙を無視する。3.公序良俗に反する内容のチラシを投函する。4.間違って投函してしまったチラシをポストから取り出す。5.ポストを壊す。6.自転車、バイク、車などを敷地内に停める。実際に有罪になった事例もあるので、十分に注意しましょう。

Q ポスティングは危ないですか?

A 基本的には安全に行える仕事ですが、チラシの投函を一度注意されたにも関わらず何度も同じ住宅のポストに投函した場合、軽犯罪に問われる可能性があります。

Q ポスティングはどんな人に向いていますか?

A ポスティングは基本的に一人で行動するので煩わしい人間関係も気にしなくていいですし、副業として隙間時間に働けたり、デスクワークが本業の人にとっては運動不足解消のメリットがあるなど、マイペースに働きたい人や体力を付けたい人にも向いています。また、ポスティングの仕事を始めるにあたって専門的なスキルも不要なので、すぐに仕事を始めたい人にもオススメできます。

Q ポスティングバイトの罰金はいくらですか?

A 住居侵入罪という法律があり、正当な理由なく人の住居などに侵入した際や、要請を受けたにも関わらずその場所から退去しない場合、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金となります。ポスティングの場合、「チラシ配り」という理由があるため基本的には罪に問われませんが、ポスティングによる投函を拒否している住宅の敷地内に入った場合に、その住宅の人から訴えられる可能性があるので慎重なチラシ配りを意識しましょう。

上記のQ&A以外にも不明な点がありましたら、ぜひ株式会社ポスティングサービスまでお気軽にご相談ください。