ポスティングと一口に言っても、その配布方法や配布物によって費用は変わり、業種によって適した配布物も異なってきます。
今回はポスティング可能な配布物ごとに適した業種、それぞれの価格の相場などについて詳しく紹介します。
名古屋のポスティングで実績No.1の株式会社ポスティング・サービスがお届けします。
配布物ごとに適した業種
ポスティング可能な配布物はチラシやはがき、封筒など様々な種類が存在しており、配布物ごとに業種との相性は異なります。
ここでは主にチラシ、ハガキ、封筒の三種類の配布物について、それぞれと相性のよい業種をご紹介しましょう。
・チラシ
ポスティングにおいて最も一般的な配布物はチラシです。
飲食店、中でもデリバリーの広告が多く、新規店舗のオープンやキャンペーン情報などの地域に密着した情報をアピールすることができます。
しかし、一般的だからこそ他のチラシの中に埋もれやすいので、ポストに入った多くの広告の中でそのチラシを受け取った人の目を引くデザインにする必要があります。
・ハガキ
ハガキは主に美容室やエステといった美容系のサービスと相性がいいです。
ハガキのポスティングはチラシに次いで人々に馴染みがあると言われており、一見すると見落とされてしまいそうにも思えますが、実はチラシより目を通してもらえることが多い傾向にあります。
また、ハガキサイズのものであれば気軽に持ち運ぶことができ、クーポンやお店の地図を記載しておけば、ポストに投函したハガキを持ったお客様が来店してくれる可能性があります。
・封筒
封筒のポスティングといっても、皆さんにはあまり馴染みが無いかもしれません。
ですが、実際には多くの企業が封筒を利用したポスティングを行っています。
封筒のポスティングは主に、学習塾などの子供の習い事や不動産の広告として利用される場合が多いです。
チラシであればポストに入っていても目を通さずに捨てられがちですが、封筒であればその中身を確認したくなる心情が働きやすいです。
加えて、封筒にはチラシ以外のものも同封できますので、クーポンや特典によってお得感を演出することも可能です。
これら三種類以外にも、ティッシュやマグネットを利用したポスティングが行われることがあり、主に生活サービス系の広告に使われる傾向があります。
配布物ごとのポスティング価格
ポスティングにおいて、配布物が異なれば当然ですが価格も上下します。
そのため宣伝広告を検討している方はその目的と共に、予算も考慮して慎重に選ばなければなりません。
ここではそれぞれの配布物ごとに価格相場をまとめていますが、どのサイトも基本的に表記されている価格相場は「配布価格」になっています。
よって印刷代やデザイン代は含まれておらず、下記にまとめているものもすべて「配布価格」の相場になりますのでご了承ください。
・チラシの配布価格
チラシのポスティングは最も主流であり、依頼する会社も数多く存在しています。
相場は一枚あたり2～8円ほどで、配布方法やターゲット選別によって価格が大きく変動します。
もちろんターゲットを絞ったり配布するにあたって条件を細かく設定すればするほど、価格が高くなるので注意しましょう。
・ハガキの配布価格
ハガキはチラシに比べてサイズが小さいため、一枚あたり2～3円程度が相場になっています。
当然ですがチラシ同様に配布条件を多く設ければその分「配布価格」は上がります。
・封筒の配布価格
封筒をポスティングする際の相場は、一枚あたり10円程度といわれています。
チラシやハガキと比べて価格が割高なのは、封筒への封入作業に伴う費用が発生するためです。
また、封筒でのポスティングは会員カードやクーポン券などを同封する場合が多く、手間がかかる上に一つ一つに厚みが生まれることになります。
大量に配布する場合はその分だけ体積が大きくなって重量も増えるため配達にかかる負担も大きく、チラシやハガキの配布に比べて価格が高くなっているのです。
・その他の配布価格
ティッシュなら2.5～8円、マグネットなら1.8～5円が相場です。
チラシなどの配布だけでなくティッシュやマグネットなどの配布を請け負っている会社はそう多くありません。
ですので、基本的には専門の会社に依頼する必要があります。
まとめ
今回は配布物ごとに相性のよい業種やそれぞれの価格相場についてご紹介しました。
配布物にはそれぞれ特徴があり、サイズなどの特徴は価格にも影響を与えます。
もしもポスティングを依頼する際にはそれらを比較した上で最適なポスティング方法を選べるとよいでしょう。
株式会社ポスティングサービスではデザインから印刷、配布までを一社で行っています。
ポスティングの依頼に関してお悩みごとがある場合、まずは株式会社ポスティングサービスまでお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
