皆さんはポスティング業者を選択する際、どのような点を意識していますか。
同じポスティング作業を委託するにしても、出来る限りコストパフォーマンスが良いところを選びたいと思う方がほとんどでしょう。
そこで今回は、ポスティング料金のコストダウンを目指す秘訣・ポイントについて紹介します。名古屋のポスティングで実績No.1の株式会社ポスティング・サービスがお届けします。
料金変動の要素とは?
ポスティングの料金は主に三つの点によって変動します。
ここではそれらを一つずつ解説していきましょう。
・配布先の指定
ポスティングには「全戸配布」と「セグメント配布」の2種類の配布方法があります。
全戸配布とは、配布エリアを指定して全ての住宅世帯に配布物を投函することです。
業者にとってはポスティングOKの住宅なのかを確認する必要がなく、効率を落とさずに作業を進められるため、ポスティング価格も抑えることができます。
大型のマンション等であれば短時間で配布を完了することができるため料金が安くなる一方、戸建て住宅が多いエリアでは料金が高くなる傾向があります。
セグメント配布とは、販売する品物の顧客層に絞って、配布先を選別しながら配布物を投函していくことです。
例えば、「塗装専門会社が一戸建てのみにチラシを配布する」といったシチュエーションで利用できます。
しかし、ポスティング業者がエリア内の一戸建て住宅のみを選別するなど手間のかかることが多いため、値段も全戸配布に比べて割高になってしまいます。
・チラシのサイズ,枚数
ポスティングしたい紙のサイズや枚数によって料金も異なってきます。
小さいサイズにこだわると配布物で一番強調したい字が小さくて見えない、お客様に読まれにくいなどデメリットもあるので注意しましょう。
・配布エリア
エリア選定ではお客様の要望や地域に適した場所へ配布していかないとなりません。
例えば、A市に開店したスイーツのお店のチラシを配布して集客したいのに、隣町のB市を重点的にポスティングをしてもお客様の集客率は悪いです。
年齢や地域、どのようなお客様に見てもらいたいのかなどしっかりとしたペルソナを設定することにより、コストパフォーマンスの良いポスティングになります。
ポスティング価格を抑えるには
・要素に優劣をつける
価格を抑えるには、まず価格を構成する要素に優劣をつける必要があります。
例えば、A地域に来月出店するピザのお店のオープニングセールの案内をするとします。
その際には、大きく分けて以下の4つの要素に優劣をつけなければいけません。
①チラシの配布期間
②どれくらいの大きさ、枚数なのか
③セグメントはどのようにするのか
④配布場所
この中で一番重要視したい要素は①のチラシの配布期間で、オープンセールの案内がオープン後に行っても意味がないためです。
配布期間もオープン直前に依頼をすると納期までの時間が短いため、価格が高騰することがあります。
前もって時期や配布期間を明確に打ち出すことによって、価格を抑えつつお客様に認知してもらうことができるので参考にしてみてください。
・外せない要素
配布期間以外にも外せない要素として、配布地域があります。
例えば、Aの地域でピザ屋さんを出店するのにAの地域にはチラシを配布せず、Bの地域に配布するのでは売り上げの増加は見込めません。
この場合、まずはAの地域を重点的にポスティングすることにより、近場のお客様を呼び込むことが可能になります。
また、範囲が広がると料金も高騰していく可能性が高いので、ある程度絞る必要があります。
・効果測定は必須
効果測定は必ず行う必要があります。
今回のポスティングで優先した要素は果たして有効だったのか、効果は出ているのか、2回目以降のポスティングをする必要があるのかなど、今後の適切な対応につながるからです。
これにより本当に何が必要で必要でないかを把握することができ、価格を徹底的に落とすことができます。
また、継続的にポスティングをすることによって、効果測定もだんだんとスムーズにできるようになってきます。
削った要素が本当に削ってよかったものなのか、残した要素は本当に残すべきなのか、反響率など定量的な指標を使って検証していきましょう。
まとめ
今回はポスティング料金をコストダウンする秘訣・コツについてご紹介しました。
無駄なコストを省くためにも、必要な要素とそうでない要素を選別して、最適なポスティングを行うようにできるとよいでしょう。
株式会社ポスティングサービスは長年業界に携わってきたため、様々なノウハウと実績があります。
ポスティングに関するご依頼やご相談の際にはぜひ株式会社ポスティングサービスまでお問い合わせください。