愛知県名古屋市でのポスティングをご検討中の方のために、地域やエリアマーケティングに役立つポスティングサービスの情報をまとめてご紹介いたします。
私たちポスティングサービス社は、名古屋市を拠点として愛知県全域および東海エリアでのポスティングをご提供しています。地域の皆さまへの告知や宣伝の参考にしてください。
名古屋市の人口および年齢データ
名古屋市は東海地方の中心的存在である愛知県の県庁所在地で、112万世帯を超える約233万人が居住しています。名古屋市の人口は、東京23区、横浜市、大阪市に次いで日本で4番目に多く、人口が密集しているエリアです。このため、効率的かつ効果の高いポスティングが可能です。
名古屋市の総人口は1990年代の半ばごろから増加傾向にありましたが、2020年ごろを頂点として今後は減少に転じることが予想されています。また、15歳から64歳までの生産年齢人口については1990年代の前半から常に前年比で減少していることが分かります。
また、少子高齢化については日本全国と同じく、子供の数が減り続ける一方で、高齢者の人口は右肩上がりとなっています。
名古屋市の産業と経済データ
名古屋市内の商業の特徴としては、全2万4144事業所のうち、小売業が1万3855事業所、卸売業が1万289事業所で、人口に応じた卸と小売りがあり、消費も活発です。
産業について名古屋市が特筆すべきは「創業比率」というビックデータで、すべての企業に占める創業したばかりの企業の割合が、全国平均よりも1％ほど上回っています。愛知県は全国平均とあまり変わりませんので、名古屋市だけが新たに創業する企業が多いことが分かります。
これから事業を開始するにあたって企業の商品やサービスの認知度を高めるためには、ポスティングを活用することが低コストかつ地域を限定した広告宣伝が行えます。また、すでに業歴の長い企業にとっては、次々と新たな企業が出現するなか、インターネットに頼らない顧客へのアプローチとしてポスティングが有効な手段のひとつです。
名古屋市の行政区分（区）の特徴
名古屋市には16の区があり、それぞれに商業や住宅などの割合が異なることに加えて、世帯の規模や所得水準などにも特徴があります。ポスティングを行う際には、店舗や企業からの距離に加え、各区の特徴をふまえたチラシ作りや配布頻度の調整が必要です。
| 区 | 人口 | 特徴 |
|---|---|---|
| 緑区 | 24万7596人 | |
| 中川区 | 22万0892人 | |
| 守山区 | 17万6666人 | |
| 千種区 | 16万5877人 | |
| 名東区 | 16万5124人 | |
| 天白区 | 16万4728人 | |
| 北区 | 16万3391人 | |
| 西区 | 15万318人 | |
| 港区 | 14万3967人 | |
| 南区 | 13万5840人 | |
| 中村区 | 13万5069人 | |
| 昭和区 | 11万652人 | |
| 瑞穂区 | 10万7601人 | |
| 中区 | 9万1277人 | |
| 東区 | 8万3231人 |
名古屋市のポスティング以外の広告費用
東海エリアを代表する大都市である名古屋市では、ポスティング以外にも様々なローカルマーケティングやエリアマーケティングのための広告手段があります。
一般に公開されている情報を元に、名古屋市の広告費用についての情報をまとめます。
| 名古屋市の広告 | 特徴や費用 |
|---|---|
| フリーペーパー | 企業で働く女性をターゲットとして無料配布を行っている情報紙の広告掲載料が、ページ半分の大きさで25万円。 |
| 名古屋駅のポスター掲示（JR東海） | 愛知県の玄関口であるJR名古屋駅の構内掲示ポスターの費用は、2枚を7日間の掲示で11万5000円、主要5駅（名古屋、金山、豊橋、大曾根、高蔵寺）で同60万円。 |
| 電柱広告 | 名古屋市内の電柱への広告掲示は、1本あたり年間2万2000円。初回申し込み時には看板製作料として別途費用が発生。 |
| 広報なごや | 名古屋市行政が毎月発行する広報誌の広告掲載料は、1枠あたり33万5500円。掲載申し込みは発行月の2カ月前。 |