ポスティングとWEB広告(リスティング広告)の違いを解説

スマートフォンの普及により、インターネットを利用する人口が増加している日本において、ウェブ広告は欠かせない広告媒体のひとつになっています。

ウェブ広告といっても、リスティング広告・アドネットワーク・アフェリエイト広告・SNS広告など、いくつか種類があります。

今回はリスティング広告と従来のアナログ広告の代表とも言えるポスティングの違いを詳しく解説していきます。名古屋のポスティングで実績No.1の株式会社ポスティング・サービスがお届けします。

ウェブ広告(リスティング)とは?ポスティングとの違い

リスティングとはインターネットの検索エンジンにキーワードを入力した時に連動して掲載される広告のことです。

一方、ポスティングは各住居のポストにチラシを直接投函する広告です。

ウェブ広告はターゲット層が必ずインターネットの接続環境になければ効果はありませんが、チラシは投函すれば宣伝できるので、インターネット環境を気にする必要なく宣伝できます。

ウェブ広告は出稿した後から反響がくるまでに数週間から数ヶ月の期間がかかることが多いですが、チラシは配布後最短で翌日に反響があるため短期間で反響や集客を求める人におすすめです。

次から、ウェブ広告とポスティングの相違点を解説していきます。

ウェブ広告とポスティングの特徴

ウェブ広告はインターネットを使用しているので全ての人にアプローチが可能で、反響や効果が悪い場合は簡単な操作で広告を止められる手軽さもあります。

ただし、技術の変化が早いので広告の効果を常に測定し、データを分析する必要があるため専門的な知識や技術が必要になります。

ポスティングは低コストで広告を出せる強みがあり、手書きのビラ/チラシならその日のうちに投函することも可能です。

それなりに広範囲の配布も可能ですが、時間と費用がかかるため、ウェブ広告のような大規模な広告はできません。

ウェブ広告とポスティングのターゲット

ウェブ広告は日本中または世界中のターゲット層に訴求できますし、興味があれば広告をクリックするだけなので、反響率が高い広告媒体と言えます。

ポスティングは、広範囲の宣伝には不向きですが配布エリアをリサーチしてターゲット層を絞ることが可能で、特定のエリアのターゲット層の集客には有効的な手段です。

ウェブ広告とポスティングの料金

リスティングは1クリック50円〜500円、ポスティングは印刷代込みで1枚5円〜17円が相場です。

価格だけ見るとウェブ広告の方が予算がかかりそうに思えますが、リスティングはクリックされて、はじめて費用が発生しますので無駄な予算はかかりません。

一方でチラシ配布は広告が見られた、見られていないに関わらず費用がかかってしまいます。

ウェブ広告(リスティング広告)とポスティングは併用できる?

予算があるなら併用するべきです。

理由はターゲティングの違いにあり、リスティングの対象はキーワード検索によって内容に興味を持っている人が多く、ポスティングは内容に興味があるか否かより、地域性によって近くに住んでいる人が対象となります。

逆に言えば、リスティングは興味のない人にはアプローチしにくく、ポスティングはエリア外の人へ広告を出しにくいのですが、併用することでお互いの特徴がデメリットを打ち消してくれます。

宣伝する業種によっても利用の仕組みは異なり、2つの広告媒体を併用すると広告費も倍になりますが、お互いの足りない部分をカバーできるので反響率も期待できます。

まとめ

短期間での反響を求めるならポスティングで、広範囲の訴求に期待するのならウェブ広告が最適で、さらに2つの広告媒体を併用すると反響率も期待できます。

しかし自社の商品、サービスにはどの広告方法が適しているのか総合的に判断するのは難しいと言えます。

そうしたポスティングのご依頼・ご相談はお気軽に株式会社ポスティングサービスまでお寄せください。